2016年11月12日土曜日

村上春樹氏のエッセーより3

「ローマに感謝しなくては」抜粋

三十代後半、ローマに何年か住んだ事があって・車なしでは生きては行けない・と思い

運転免許を取った、ローマを車で運転するということは実に命の縮まるようなことなのだ、

ローマ市民はハンドルを握ると攻撃的になる・・運転はうまいけど・・

道はどこまでも入り組んで、一方通行だらけ、ずいぶん大変な目にあった、どもそのお蔭で世界の

どこの都市にいってもとくに 物怖じせず、気楽に、はいはい、と運転ができる様になった。

・ローマに感謝しなくては!

イタリアで車を運転して楽しいのは、マニュアルシフトの車が主流であるということだ。ローマ市民

は小排気量のエンジンをシフトチェンジで効率的にひゅんひゅん吹かせ小気味よく走っている。

そういうリズムをいったん身体で理解すると、すっと自然に交通の流れに入っていける、

だから、僕は今でも、マニュアルシフトの車じゃないと落ち着かない。

日本でマニュアルシフトの運転が上手な女性は魅力的に見えます。

たまに、見かけると「いいなあ!」と思う。

たかやまかついち
私もマニュアル派です。現在は660ccの車の5Fマニュアル車にハイオクガソリンを入れて走っています。マニュアルシフト車は道路の状況、車の流れに応じて、思い通りに車を走らせる面白さがある、特に小排気量の車は ちから的にマニュアルがいい。燃費も当然20%ぐらいいい。
高速走行も、5速車なら今の軽なら、十分!料金を払う時は割安で気持ちがいい!

女性がマニュアルシフト車に乗らない理由のひとつに、ハイヒールの靴でクラッチは踏みにくい
何回もするうちに、かかとがめくれてきてしまう・からではないだろうか?それに下に敷いてある
マットが筋状にえぐれてしまう。
よほどのローヒールか、スニーカーっぽい履物ならいいだろうが。いつもそうとは限らないし。

なによりも楽ですからね!





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