幕末明治の来日外国人の見た驚きの日本５

幕末明治の来日外国人が見た驚きの日本４

アンナ・カレーニナ

清水駅前小さな映画館「夢街座」で「アンナ・カレーニナ」を観た

帝政ロシア時代の貴族階級の男女間の恋物語り

大文豪トルストイの有名な小説の映画化

大臣を務める夫を持つ、貴族の美しい女性が、浮気癖のある弟を諌めにモスクワ
に行く

しかし、そこで会った、年下の男性に恋をする。

そして子供まで産んでしまう！

しかし、離婚は成立しない。物語の最後は思わぬ結末となる！

映画は、結末をオープニング間もない場面に入れて、結末を暗示する場合があるが

この映画もその手法が使われている

以前観た、アルバシーノ主演のシェークスピア「ベニスの商人」がそうだった。

【放映前の館長の解説】

「この映画、圧倒的に女性が多いですね！きょう金曜日で6日目になりますが
ほとんど女性ですね！このポスターの関係でしょう！

ところで、映画が作られて、何年になるでしょうか？・・・120年です。

本日の映画は
トルストイのアンナカレーニナです。ストーリーは皆さんご存知でしょうから申しません

今まで7回作られました、戦争が終わった三年後1948年には、アメリカで、あのヴィヴィ
アンリー主演で撮られています。ヴィヴィアンリーはオードリーヘップバーンの１０倍ぐら
い綺麗です
本当に美しい人ですね！もう亡くなりましたけど・・・【53歳で】

これは2012年の一番新しい映画です、上時間は2時間7分です。

それから、ご案内をひとつ

静岡カンヌ映画祭りが開催されます、略して「シズカン」と言っていますけど。県外の人は
「静岡の缶詰」と勘違いしますけど・・・インド映画の「めぐり逢わせのお弁当」という映画
があります。

ムンバイを舞台にした心温まる映画です。

インドはお弁当を持っていくという習慣はないんですね！

配達屋さんがいて、届けるそうですが、奥さんが作った真ごころの弁当が間違って他の人
に配達されるというストーリーです。ご覧になった方います？〔一人手が上がる〕

シズカンでこの映画が当館で放映されますので、是非おいで下さい。
5/28から6/4です

それでは「アンナ・カリーニナ」ごゆっくりご覧下さい。

という解説と挨拶でした。　　3分ぐらいの解説でした。

終了後出口で館長と一言、「セリフは英語ですけど、どこの国の製作です？」

「イギリスです。私としては、ロシア語で観たいでけどね！」

次回、シズカンの映画、楽しみです！

幕末明治に来日外国人の驚き③

下田の地震の後でも冷静

寺小屋に驚き



 

幕末明治の外国人が見た驚きの日本２

富士山の魔法

日本の街は夢のようだ

幕末明治に来日外国人の見た驚きの日本



幕末明治にかけて多くの外国人が来て、「日本紀行記」なるものを多く書き記している、

 

多くの人が、初めて見た日本、生活した日本での驚きの事柄を感激的に記している。

 

その記事を紹介した本が最近出た。

 

興味深いので、読んで見た。

 

その内容をブログで順次紹介していこうと思います。

 

まず最初は　幕末に武士の斬り合いを目撃した衝撃的な記事です。

 

 

村上春樹さんが見たら・・・・。

2月7日午後

清水辻町の郵便局本局に行った

本局には仕事の関係物の発送でほぼ毎日行っている。


車を止めて、なかに入ろうかとした時、

隣りのレーンにスッーと、マツダの、二人乗りスポーツカー「ロードスター」が止った。

運転席からは　背の高い女性が降りて、局のなかに入って行った。

ちょこっと運転席を見たら、マニュアルシフト車だ、

〔この車は元々がマニュアルかな？〕

足元見たら、やはり、ローヒールのブーツを履いていた。

村上春樹さんが「マニュアルシフト車に乗っている女性を見ると・カッコいいなと思う！」

と「エッセイ集」の中で言っていましたが、

村上春樹さん！カッコいい女性がいましたよ！


手持ちのカメラですばやくパチッと撮らせてもらいました！

クリーム色のスポーカーもいい色ですね！