2016年11月21日月曜日

村上春樹氏のエッセーより⑥「スキタイ」組曲

「スキタイ組曲」しっていますか?

僕は古いアナログレコード集めています、

【主にジャズだがクラッシックも】・・・泥沼だよなと思いつつ・・・。

「ヒ゛ニール・ジャンキーズ」という本で紹介された、マーキュリーレコードから出た、
ドラティー指揮ロンドン交響楽団のフロコフィエフの「スキタイ組曲」というのがあります。

吹き込みは、1957年、世界で最初に発売されたステレオレコードの一枚にあたり、録音が
素晴らしいことで知られている。このLPのオークション相場は100弗前後だそうだ。

実は、僕もこの、スキタイ組曲のレコードを所有している。

中古レコード店で、3弗でした。この本を読むまでは、それ程貴重なものとは知らなかった

でも演奏は見事だし、音も素晴らしく、50年以上昔に録音されたものとは、とても、思えない

【たかやまかついち】
村上さんも好きですね!
レコード、オーディオの世界は、まさに 泥沼です、どんどん、はまって沈んでいく!
私も、1956年のステレオレコードあります。
カールシューリヒト指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の
シューベルトの未完成交響曲・モーツァルトの交響曲35番「ハフナー」
1955年のレコードまではモノラルなので、1956年はまさに、最初のステレオ録音盤
ロンドンレーベルです。
18歳〔1968年〕当時東京で1500円で購入、これが、いい音がします、盤は厚く、重量があり
そして演奏がいい!!
解説を見ても、この演奏は、二曲とも、シューリヒトの名演奏として紹介されています。
これは、自分とっては宝です!興味のない人は、「なにそれ?」というでしょうけどね!

テレビの「なんでも鑑定団」に出てくる、熱の入ったお父さんと、しらけた顔している奥さん
と家族みたいに・・・・!

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