反対側から見てみる

昨年末、日本の総理が戦後71年目にして初めてハワイの

パールハーバーの「アリゾナ記念館」に慰霊に訪れました。

また、その前には米国の大統領も、初めて、広島を慰霊に訪れました。

画期的な事だと思います。

第二次大戦



昨年、映画【DVD】を通して反対側から見てみました

日本の真珠湾攻撃の成功　⇔アメリカ映画「パールハーバー」

東京裁判⇔ドイツを裁く「ニュールンベルグ裁判」

広島・長崎に原爆投下⇔ドイツのユダヤ人大虐殺


昨年アメリカ映画「パールハーバー」のDVDを観た

アメリカ側からの真珠湾攻撃【攻撃された】をどう画いているか？


映画は真珠湾の陸軍病院に勤務する、美人ナースと腕利きの戦闘機パイロット二人

の恋愛物語を進行させながら進む。

12月7日・・・「あれはなんだ？訓練か？」と、編隊を組んでくる戦闘機を見上げる

「日本の戦闘機だ！」

そしていきなりの攻撃、大混乱に陥る。

戦いの準備をしていない処へいきなりゼロ戦の攻撃、パイロットは、自分の戦闘機

に向うが、攻撃が激しく辿り着けない。

真珠湾の戦艦は次々と破壊されていく。

次々と　負傷者が病院に運ばれる、恋人のナースも必死に対応、病院は大混乱

廊下に、怪我人が並ぶ、輸血用の血液が間に合わない、建物〔病院〕も被弾する。

爆撃で兵士が空に飛ぶ！凄まじい破壊の映像が展開される。

有名な、戦艦アリゾナも魚雷が命中、傾く、沈んでいく。

助けを求める兵士の悲痛な声。

将校が聞く！　「アリゾナの艦内には何人残っている」

「14人です」

「艦を叩く音が聞こえます・・・が、救出は困難です」

「・・・・・・・・・・！」

日本軍の攻撃でパールハーバーは、破壊しつくされ多くの死傷者が出る


そして、あの有名な、ルーズベルト大統領の演説となる


日本では、大本営発表で「真珠湾奇襲成功せり！」とのニュースが流れる

不意打ちでの、攻撃だ、

真珠湾の兵士が何の準備もしていないところへの攻撃だ

成功するに決まっている。

これでアメリカを怒らせた。

日本軍が攻撃した白黒の映像は良く見るが、アメリカ側からの映像【映画ではあるが】

を見た！　　　　続く